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2020年:マレーシア・クアラルンプール:成熟市場への視点
2020年1月:クアラルンプール視察――コロナ禍直前の貴重な経験
2020年、コロナ禍直前に実施したクアラルンプール視察では、より成熟したアジア市場に触れました。
[訪問先]
TNY Consulting(Malaysia)
Royal Selangor Pewter Factory
Beryl's Chocolate
PLS Marketing
コンサルティング企業からの学び
TNY Consultingは、日本企業のマレーシア進出を支援するコンサルティング会社です。マレーシアのビジネス環境、法制度、人材市場などについて詳しい説明を受けました。マレーシアは政治的に安定しており、英語が広く使われることから、日本企業にとって参入しやすい市場であることが分かりました。
[製造業の視察]
Royal Selangor Pewter Factory
ピューター(錫合金)製品の製造で世界的に有名な企業です。
工場見学では、伝統的な手作業と最新の機械加工が組み合わされた製造工程を見ることができました。高品質な製品づくりへのこだわりと、ブランド戦略の巧みさに感心しました。
Beryl's Chocolate
マレーシアを代表するチョコレートメーカーです。カカオの調達から製造、パッケージング、販売まで一貫して手がけています。東南アジア市場でのブランド確立に成功している好例です。工場に併設されたショップでは、様々な種類のチョコレートを試食することができました。
多民族国家のビジネス環境
マレーシアは多民族国家です。マレー系、中華系、インド系が共存しています。それぞれの民族が異なる言語、宗教、商習慣を持っています。ビジネスを展開する上では、この多様性を理解することが不可欠です。
一方で、この多様性は強みでもあります。様々な文化背景を持つ人材がおり、地域ごとに異なる市場ニーズに対応できる柔軟性があります。英語が広く使われることも、国際ビジネスにおいて大きなアドバンテージです。
都市の印象
クアラルンプールの街は、近代的な高層ビルと歴史的な建造物が共存しています。発展と伝統のバランスが取れた印象を受けました。この視察が、コロナ禍前の最後の海外視察となりましたが、充実した内容でした。
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