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アジア各国の現場から学ぶ――中小企業診断士による海外視察の記録2026.01.07
はじめに
グローバル化が加速する現代のビジネス環境において、アジア市場への理解は経営コンサルタントや中小企業診断士にとって必須のスキルとなっています。異業種交流会では、2014年から継続的にアジア各国への海外視察ツアーを実施し、現地の生きたビジネス情報を収集してきました。本記事では、これまでの視察実績について、具体的な訪問先と学びをご紹介します。
海外視察ツアーの目的
この海外視察ツアーは、単なる観光ではありません。中小企業における海外進出の主戦場となるアジア地域で、現地企業、日系企業、JETROなどから直接情報を収集し、顧問先企業に提供することが第一の目的です。現地でしか得られない一次情報は、クライアントへの提案の質を大きく向上させます。
また、独立診断士と企業内診断士が交流を深め、各自の強みや特徴を補完し合う関係性を構築することも重要な目的です。視察という共通体験を通じて、異なるバックグラウンドを持つメンバー同士が密接な関係を築くことができます。
参加者は20名程度で、毎回多様な経歴・専門性を持つメンバーが集まります。製造業のコンサルタント、IT系の企業内診断士、マーケティング専門家、大学教員、学生など、様々な視点が交わることで、一つの企業訪問からも多角的な学びが得られます。

